ファースト・キス(키스할까요) [ネタバレ映画レビュー (韓国)]
ファースト・キス [DVD]
こういう映画好きです。
子供っぽいとか、27歳にもなってキスしたことなくて、いろいろ想像してしまっている女性が主人公なんてありえないとか、といったご意見もあるとは思いますが、10年以上も前の韓国映画ということを考えれば、それもありかなと。
そういう子供っぽくて、夢見がち、ついでに意地っ張りな主人公、雑誌記者のソン・ヨンファ(ヨナ)をチェ・ジウが演じています。チェ・ジウといえば、「涙の女王」として有名だけど、1998年の映画ですから、まだまだそこまでの地位を確立していない時期でしょう。メガネが似合ってます。
そして、相手役のアン・ジェウク。彼がなかなか良いのです。
一見プレイボーイ風に振る舞ってはいるけれど、本当は傷つくのがイヤで、好きになった女性に思いを伝えられないカメラマン、ハン・ギョンヒョンという役をうまく演じているし、なんだかカワイイのです。ただ、知り合って間もないヨナへの誕生日プレゼントが口紅だったり、メガネを外すとかわいいから外せとしつこかったり、やっぱりギョンヒョンの本質はプレイボーイ風。まあ、カメラマンですから、不自然さはないのですが。ちなみにギョンヒョンが使っているカメラはNikon F4、時代を感じます。
そんなふたりがファーストキスをするまでを描いた映画です。
重くもなく、軽い感じでさらりと見られるし、大勢の有名俳優さんたちもちょっとずつ登場するので、それがなかなか面白い。
私的に印象深いシーンはワンシーンのみ。
映画女優の取材に行って、エキストラ出演することになったヨナとギョンヒョン。雨のシーンで傘が開かず、ふたりは電話ボックスの中に駆け込むことに。そこで、メガネをはずしたヨナに見とれてしまうギョンヒョンなのですが、このシーンがとってもよくって、何だかドキドキします。しばらくの間、ヨナとギョンヒョンが見つめ合うのですが、ああ、恋ってこういうふうに始まるのね〜って、そんなことを感じました。このシーンを見ることができたので、この映画を見てよかったなって、思いました。
あと、ヨナが編集長に辞表を出したときに、編集長が引き留めるセリフがよかったです。
ヨナは辞めると言い張るのですが、それに取り合わず仕事の指示をし、
「後悔しない自信はないだろ?」
と言うのです。それを聞いたヨナは黙ってしまい、そのまま仕事に出かけるのですが、こういう編集長、いいですね。
ちなみにふたりが取材に行った映画「愛は雨に乗って」で主演女優を演じているのがイ・ヨンエ。チャングムです。相手役の男優は、チャン・ドンゴン。そしてそして監督役は、「冬のソナタ」のカガメル(日本語訳ではゴリラ)先生のチョン・ウォンジュンではないですか〜。 最初見たとき、あれ、この人誰だっけと思い、考えてみたところ思い出しました。この映画は、「ファースト・キス」の映画、最後の場面で、結構重要な役割になってきますが、雨の中でレインコートを着ながらダンスを踊るイ・ヨンエとチャン・ドンゴンが見られるのが珍しいと思いました。
他にも、「ジャージャー麺殺人事件」という映画に登場するイ・ジェリョンとユ・ホジョン夫妻。現在ちょうど、テレビ神奈川で放映中の「総合病院(韓国では総合病院2にあたるほう)」を見ていて、イ・ジェリョンはそこで悩み多き医師を演じているので、この映画の軽い役にはちょっと笑いました。
あとは、2002年のドラマ「止まらない愛(거침없는사랑)」に出ていた役者さんが3人出ています。以前GyaOで放映していたとき(GyaOでは「止まらぬ愛」)見ていて大好きなドラマだったんだけど、最近再放送しないので、またやってほしいな。ヨナの元カレ役のチョ・ミンギ(若いっ!!)。ギョンヒョンの友人(先輩?)役にソ・テファ。ヨナの同僚パク・キョンヒ役のユ・ヘジョン。みんなとにかく若いのですが、チェ・ジウはそんなに変わっていないので、ちょっとびっくりです。ちなみに「止まらない愛」は今考えるとなかなかすごい配役で、「朱蒙」のソン・イルグクや「コーヒープリンス1号店」のコン・ユも出ていたんですよね。
何でも20名余りのトップスターがゲスト出演しているそうで、みんなヨンファやギョンヒョンに取材される芸能人役なんですよね。よくこんなに集まったなって思います。
ヨナとギョンヒョンが働く芸能誌の編集長とパク・キョンヒの不倫、別れ、その後の様子などもさりげなく描かれているところもいいなと感じました。BODY SHOPでの再会シーン、編集長は家族で、キョンヒは新たな恋人と一緒にいるという場面は好きです。ただ、キョンヒの編集長の見送り方、少し未練があるような感じだったので、彼女はこの後もまた恋の遍歴を繰り返していくのかなという感じがしました。
残念なのは、主人公ふたりがこの後どうなったのかっていうシーンが全くないこと。
ヨナとギョンヒョンは結構熱烈なファーストキスをして、終わり。
さりげなく仲良くデートしているほのぼのシーンが欲しかったな。
でも、このふたりなら、きっとこの先もうまくいくような、そんな気がする終わり方。
ファーストキスにときめいていた頃の気持ちを思い出させてくれる映画だと思うので、暇なときに鑑賞するには良いのではないかと思います。後味がいいので、楽に見られたのがよかったです。
余談ですが、エキストラ出演した映画でヨナの傘が開かなかったり、映画館で傘が閉じなかったりなどの小物の使い方も以外に良かったですよ。
あと、「芸能ワールド」編集部の扉にWEEKLY YEONYAE(たぶん연예) WORLDとあるので、「週間演芸ワールド」が直訳かな? まあ、日本では、演芸と芸能では意味合いがちょっと違うので、「芸能ワールド」のほうが意味的には近いよね。
それから、韓国映画やドラマって男子トイレに駆け込む女性とか、女子トイレに駆け込む男性とか、結構出てくるよね。今回も、ケーキのクリームまみれになったヨナが女子トイレに駆け込むんだけれど、それを追いかけたギョンヒョンは割と躊躇なく女子トイレに駆け込み心配しながらあやまっているというシーンがある。トイレシーンで印象的なのは「私の名前はキム・サムスン」。サムスンにはトイレでのキスシーンまであるし。日本ではこの場面をドラマ化するのは、あまり考えられないような気がするよね。
<データ>
脚本:パク・チョンウ
製作:チョン・テウォン
撮影:シン・オッキョン
編集:コ・インピョ
音楽:カン・ホジョン
照明:キム・ガンイル
原題:「키스할까요(キスしましょうか)」
主な出演:
ソン・ヨンファ(チェ・ジウ)…「芸能ワールド」女性記者。メガネをかけ化粧っ気もない。
ハン・ギョンヒョン(アン・ジェウク)…「芸能ワールド」の新人カメラマン。
ソンジュ(イ・ギョンヨン)…「芸能ワールド」の編集長。
パク・キョンヒ(ユ・へジョン)…「芸能ワールド」の女性記者。編集長と不倫中。
ギョンヒョンの友人(ソ・テファ)…ギョンヒョンが一緒に住んでいる(居候させてもらっている)カメラマンの友人(ギョンヒョンはたまに先輩と呼んでいるように思う)。
「芸能ワールド」の同僚(パク・チョルミン)…宴会が大好き。
「芸能ワールド」の同僚、ヤン記者(パク・ナミョン)…新婚。よくキスの話をしている。
「芸能ワールド」の同僚(イ・ギュヨン)
編集長の妻(ホン・ヨジン)…ドラマ好きであまり片付けもしないが写真写りが良い。
ヨンファの叔母(チョン・ウォンジュ)…ヨナにキスについて実践説明する。
その他
ジュヒ(コ・ソヨン)…女優
ジュヒの相手役(イ・ジョンス)…男優。航空兵役。
ジュヒの映画の映画監督(キム・ヒョヌ)
キョンドン(チョ・ミンギ)…ヨンファの元カレ
ホン・チェリ(チン・ジェヨン)…タレント
キム室長(キム・イル)…ホン・チェリのマネージャー
ビデオ店主人(キム・ジンス)
バスの老人(チュ・ボン)…居眠りしたヨナが寄りかかる
バス停の赤ちゃん(キ・ミニョク)…ヨナがキス(ポッポ)しまくる
バス運転手(イ・ジョンハク)
トイレの女性(ユ・ジニ)…ケーキのクリームまみれになったヨナが駆け込んだトイレに居合わせた女性。後を追いかけたギョンヒョンとも遭遇する。
ソンジュの息子(パク・チュナ)
ソンジュの息子(パク・チンソン)
バーテンダー(チェ・ソンジュン)…キョンヒとギョンヒョンが飲みに行く
ガソリンスタンド店員(パク・チユン)
エレベーターの男性(シン・チョルジン)
キム嬢(チャン・イジ)…「芸能ワールド」の経理係
ソンヨン(イ・スジョン)…クソプの写真モデル
シン・ボベ(イ・ソンジョン)…タレント。真っ赤なドレスがお似合い
シン・ボベのマネージャー(ピョン・ウミン)
「ジャージャー麺殺人事件」の男優(イ・ジェリョン)
「ジャージャー麺殺人事件」の女優(ユ・ホジョン)
「ジャージャー麺殺人事件」 のコック役 (イ・チャンミョン)
「ジャージャー麺殺人事件」の映画監督( チョン・ユソン)
キム・ミンジュ(イ・ヨンエ)…「愛は雨に乗って」主演女優
キム・スヒョン(チャン・ドンゴン)…「愛は雨に乗って」主演男優
「愛は雨に乗って」の映画監督(チョン・ウォンジュン)
ギョンヒョンの女性先輩(イ・デハク/イ・シヨン)…「愛は雨に乗って」の映画を一緒に見に行く。なんと、「マイ・ボス マイ・ヒーロー」のおかまの同級生役でした。
ギョンヒョンの先輩(チョ・ソンドク)…「愛は雨に乗って」の映画を一緒に見に行く
韓国公開:1998年10月3日/105分
日本公開 韓流シネマ・フェスティバル2005 2005年5月21日(土)〜27日(金)
こういう映画好きです。
子供っぽいとか、27歳にもなってキスしたことなくて、いろいろ想像してしまっている女性が主人公なんてありえないとか、といったご意見もあるとは思いますが、10年以上も前の韓国映画ということを考えれば、それもありかなと。
そういう子供っぽくて、夢見がち、ついでに意地っ張りな主人公、雑誌記者のソン・ヨンファ(ヨナ)をチェ・ジウが演じています。チェ・ジウといえば、「涙の女王」として有名だけど、1998年の映画ですから、まだまだそこまでの地位を確立していない時期でしょう。メガネが似合ってます。
そして、相手役のアン・ジェウク。彼がなかなか良いのです。
一見プレイボーイ風に振る舞ってはいるけれど、本当は傷つくのがイヤで、好きになった女性に思いを伝えられないカメラマン、ハン・ギョンヒョンという役をうまく演じているし、なんだかカワイイのです。ただ、知り合って間もないヨナへの誕生日プレゼントが口紅だったり、メガネを外すとかわいいから外せとしつこかったり、やっぱりギョンヒョンの本質はプレイボーイ風。まあ、カメラマンですから、不自然さはないのですが。ちなみにギョンヒョンが使っているカメラはNikon F4、時代を感じます。
そんなふたりがファーストキスをするまでを描いた映画です。
重くもなく、軽い感じでさらりと見られるし、大勢の有名俳優さんたちもちょっとずつ登場するので、それがなかなか面白い。
私的に印象深いシーンはワンシーンのみ。
映画女優の取材に行って、エキストラ出演することになったヨナとギョンヒョン。雨のシーンで傘が開かず、ふたりは電話ボックスの中に駆け込むことに。そこで、メガネをはずしたヨナに見とれてしまうギョンヒョンなのですが、このシーンがとってもよくって、何だかドキドキします。しばらくの間、ヨナとギョンヒョンが見つめ合うのですが、ああ、恋ってこういうふうに始まるのね〜って、そんなことを感じました。このシーンを見ることができたので、この映画を見てよかったなって、思いました。
あと、ヨナが編集長に辞表を出したときに、編集長が引き留めるセリフがよかったです。
ヨナは辞めると言い張るのですが、それに取り合わず仕事の指示をし、
「後悔しない自信はないだろ?」
と言うのです。それを聞いたヨナは黙ってしまい、そのまま仕事に出かけるのですが、こういう編集長、いいですね。
ちなみにふたりが取材に行った映画「愛は雨に乗って」で主演女優を演じているのがイ・ヨンエ。チャングムです。相手役の男優は、チャン・ドンゴン。そしてそして監督役は、「冬のソナタ」のカガメル(日本語訳ではゴリラ)先生のチョン・ウォンジュンではないですか〜。 最初見たとき、あれ、この人誰だっけと思い、考えてみたところ思い出しました。この映画は、「ファースト・キス」の映画、最後の場面で、結構重要な役割になってきますが、雨の中でレインコートを着ながらダンスを踊るイ・ヨンエとチャン・ドンゴンが見られるのが珍しいと思いました。
他にも、「ジャージャー麺殺人事件」という映画に登場するイ・ジェリョンとユ・ホジョン夫妻。現在ちょうど、テレビ神奈川で放映中の「総合病院(韓国では総合病院2にあたるほう)」を見ていて、イ・ジェリョンはそこで悩み多き医師を演じているので、この映画の軽い役にはちょっと笑いました。
あとは、2002年のドラマ「止まらない愛(거침없는사랑)」に出ていた役者さんが3人出ています。以前GyaOで放映していたとき(GyaOでは「止まらぬ愛」)見ていて大好きなドラマだったんだけど、最近再放送しないので、またやってほしいな。ヨナの元カレ役のチョ・ミンギ(若いっ!!)。ギョンヒョンの友人(先輩?)役にソ・テファ。ヨナの同僚パク・キョンヒ役のユ・ヘジョン。みんなとにかく若いのですが、チェ・ジウはそんなに変わっていないので、ちょっとびっくりです。ちなみに「止まらない愛」は今考えるとなかなかすごい配役で、「朱蒙」のソン・イルグクや「コーヒープリンス1号店」のコン・ユも出ていたんですよね。
何でも20名余りのトップスターがゲスト出演しているそうで、みんなヨンファやギョンヒョンに取材される芸能人役なんですよね。よくこんなに集まったなって思います。
ヨナとギョンヒョンが働く芸能誌の編集長とパク・キョンヒの不倫、別れ、その後の様子などもさりげなく描かれているところもいいなと感じました。BODY SHOPでの再会シーン、編集長は家族で、キョンヒは新たな恋人と一緒にいるという場面は好きです。ただ、キョンヒの編集長の見送り方、少し未練があるような感じだったので、彼女はこの後もまた恋の遍歴を繰り返していくのかなという感じがしました。
残念なのは、主人公ふたりがこの後どうなったのかっていうシーンが全くないこと。
ヨナとギョンヒョンは結構熱烈なファーストキスをして、終わり。
さりげなく仲良くデートしているほのぼのシーンが欲しかったな。
でも、このふたりなら、きっとこの先もうまくいくような、そんな気がする終わり方。
ファーストキスにときめいていた頃の気持ちを思い出させてくれる映画だと思うので、暇なときに鑑賞するには良いのではないかと思います。後味がいいので、楽に見られたのがよかったです。
余談ですが、エキストラ出演した映画でヨナの傘が開かなかったり、映画館で傘が閉じなかったりなどの小物の使い方も以外に良かったですよ。
あと、「芸能ワールド」編集部の扉にWEEKLY YEONYAE(たぶん연예) WORLDとあるので、「週間演芸ワールド」が直訳かな? まあ、日本では、演芸と芸能では意味合いがちょっと違うので、「芸能ワールド」のほうが意味的には近いよね。
それから、韓国映画やドラマって男子トイレに駆け込む女性とか、女子トイレに駆け込む男性とか、結構出てくるよね。今回も、ケーキのクリームまみれになったヨナが女子トイレに駆け込むんだけれど、それを追いかけたギョンヒョンは割と躊躇なく女子トイレに駆け込み心配しながらあやまっているというシーンがある。トイレシーンで印象的なのは「私の名前はキム・サムスン」。サムスンにはトイレでのキスシーンまであるし。日本ではこの場面をドラマ化するのは、あまり考えられないような気がするよね。
<データ>
脚本:パク・チョンウ
製作:チョン・テウォン
撮影:シン・オッキョン
編集:コ・インピョ
音楽:カン・ホジョン
照明:キム・ガンイル
原題:「키스할까요(キスしましょうか)」
主な出演:
ソン・ヨンファ(チェ・ジウ)…「芸能ワールド」女性記者。メガネをかけ化粧っ気もない。
ハン・ギョンヒョン(アン・ジェウク)…「芸能ワールド」の新人カメラマン。
ソンジュ(イ・ギョンヨン)…「芸能ワールド」の編集長。
パク・キョンヒ(ユ・へジョン)…「芸能ワールド」の女性記者。編集長と不倫中。
ギョンヒョンの友人(ソ・テファ)…ギョンヒョンが一緒に住んでいる(居候させてもらっている)カメラマンの友人(ギョンヒョンはたまに先輩と呼んでいるように思う)。
「芸能ワールド」の同僚(パク・チョルミン)…宴会が大好き。
「芸能ワールド」の同僚、ヤン記者(パク・ナミョン)…新婚。よくキスの話をしている。
「芸能ワールド」の同僚(イ・ギュヨン)
編集長の妻(ホン・ヨジン)…ドラマ好きであまり片付けもしないが写真写りが良い。
ヨンファの叔母(チョン・ウォンジュ)…ヨナにキスについて実践説明する。
その他
ジュヒ(コ・ソヨン)…女優
ジュヒの相手役(イ・ジョンス)…男優。航空兵役。
ジュヒの映画の映画監督(キム・ヒョヌ)
キョンドン(チョ・ミンギ)…ヨンファの元カレ
ホン・チェリ(チン・ジェヨン)…タレント
キム室長(キム・イル)…ホン・チェリのマネージャー
ビデオ店主人(キム・ジンス)
バスの老人(チュ・ボン)…居眠りしたヨナが寄りかかる
バス停の赤ちゃん(キ・ミニョク)…ヨナがキス(ポッポ)しまくる
バス運転手(イ・ジョンハク)
トイレの女性(ユ・ジニ)…ケーキのクリームまみれになったヨナが駆け込んだトイレに居合わせた女性。後を追いかけたギョンヒョンとも遭遇する。
ソンジュの息子(パク・チュナ)
ソンジュの息子(パク・チンソン)
バーテンダー(チェ・ソンジュン)…キョンヒとギョンヒョンが飲みに行く
ガソリンスタンド店員(パク・チユン)
エレベーターの男性(シン・チョルジン)
キム嬢(チャン・イジ)…「芸能ワールド」の経理係
ソンヨン(イ・スジョン)…クソプの写真モデル
シン・ボベ(イ・ソンジョン)…タレント。真っ赤なドレスがお似合い
シン・ボベのマネージャー(ピョン・ウミン)
「ジャージャー麺殺人事件」の男優(イ・ジェリョン)
「ジャージャー麺殺人事件」の女優(ユ・ホジョン)
「ジャージャー麺殺人事件」 のコック役 (イ・チャンミョン)
「ジャージャー麺殺人事件」の映画監督( チョン・ユソン)
キム・ミンジュ(イ・ヨンエ)…「愛は雨に乗って」主演女優
キム・スヒョン(チャン・ドンゴン)…「愛は雨に乗って」主演男優
「愛は雨に乗って」の映画監督(チョン・ウォンジュン)
ギョンヒョンの女性先輩(イ・デハク/イ・シヨン)…「愛は雨に乗って」の映画を一緒に見に行く。なんと、「マイ・ボス マイ・ヒーロー」のおかまの同級生役でした。
ギョンヒョンの先輩(チョ・ソンドク)…「愛は雨に乗って」の映画を一緒に見に行く
韓国公開:1998年10月3日/105分
日本公開 韓流シネマ・フェスティバル2005 2005年5月21日(土)〜27日(金)
タグ:雨 アン・ジェウク チェ・ジウ ジャージャー麺 カガメル イ・ギョンヨン ユ・へジョン 脚本:パク・チョンウ ソ・テファ パク・チョルミン パク・ナミョン ホン・ヨジン チョン・ウォンジュ イ・ギュヨン チュ・ボン ユ・ジニ イ・ジョンハク コ・ソヨン チン・ジェヨン イ・スジョン チョ・ミンギ キム・ヒョヌ パク・チュナ イ・ソンジョン キム・イル キ・ミニョク キム・ジンス パク・チンソン イ・ジョンス チェ・ソンジュン シン・チョルジン チャン・イジ パク・チユン チョン・ユソン イ・チャンミョン チョ・ソンドク チャン・ドンゴン イ・シヨン ユ・ホジョン イ・ジェリョン ピョン・ウミン イ・デハク チョン・ウォンジュン イ・ヨンエ
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