SSブログ

韓国ドラマに対して思うこと [雑記]

「日韓併合100年に際しての首相談話」の話題が出ている。
終戦記念日のころになると、必ず中国、韓国の問題が浮上する。

ここ数年韓国ドラマを見始めて思うことなのだけれど、日本人は甘すぎる。

例えば一例をあげれば韓国はドラマにも映画にも竹島問題がよく登場する。
「独島は韓国のものだ〜」
といいつつ、走り去る人が出てきたり、そういう内容のポスターがさりげなく掲示してあったりする。
一種のサブリミナル効果だ。
日本のドラマでそんなことをしたら大問題になってしまうに違いない。
韓国内ではそうやっていながら、日本国内でそういうことがおこれば、徹底的に文句をつける人たちがいるからだ。

「冬ソナ」の影響で、日本人の韓国に対する感情は少しはやわらいだと思う。
韓国ドラマが大好きな多くの(たぶん)中年以上の女性たちは、政治の世界も背景もたぶんあまり関係ない。
ドラマがおもしろくて、その中に登場する人物が格好良くて、それだけでいいのだ。
つまり政治の世界などで日本と韓国がどう確執があろうとも、そんなことはたぶんどうでもいいのだ。
つまり「それはそれ、これはこれ」だから。

しかし、多くの男性はそうではない。
私のダーリンをはじめとして、韓国ドラマを見ていると夫にイヤな顔をされるという女性の話は結構聞く。

ゲロや唾やゴキブリの実写や、そんなものが平気で登場する韓国ドラマは、日本人の「臭いものには蓋」的な意識とはかなり違う。
ラーメンの食べ方や、ののしり方や、そんなものも全く違う。
ドラマを見れば見るほど、顔は似ていても、全く違う国家なのだということがわかるように思う。

最近民主党が進めている、日本人以外にも参政権を的な意見は私は反対だ。
そんな甘い国がどこにあるというのだろう。
日本人の利権は日本人として、日本にお金を落とし、そこでのみ生活するもののためにあるべきものだ。
ただ、生まれはどこであろうとも、国籍が日本人だけ(二重国籍は含まない)であるならば、何の文句もない。

日本は陸続きではないから、面倒な折衝をしなくても、とりあえず国に閉じこもっていればなんとかなってきたという歴史があるのかもしれないが、甘すぎるし下手すぎる。

韓国ドラマに登場するキャラクターを見れば、復讐に転じたときの恐ろしさ、しつこさはよくわかるはずだ。昔々の恨みを決して忘れはしないのだ。

最近では、今私がはまっている「美男〈イケメン〉ですね」のように軽いノリのものが増えてきているがそんなドラマにでさえ、モ・ファランのように、最後はちょっと改心するものの、自分のエゴのために、我が子や周囲をふりまわす人物がきちんと登場する。

でも、そうはいっても、面白いものが多いんだよね〜。
韓流ドラマ。
なので、これからもいろいろ複雑な思いを感じつつも、見続けてはまっていくんだろうな。
まあ、もしかしたら、考え過ぎかもしれないけれど、これが韓国の策略なのかも。

日本人が文化として誇れるものって何かって考えると、今のところやっぱりアニメや漫画かな?
やっばりそういうものを全世界に向けて、文化としての運動をもっと高めるべきではないかと思うよね。
「マジンガーZ」が日本オリジナルだということを全世界にはっきりとアピールしなければいかんのではないかと思う終戦記念日間近の今日この頃なのだ。
nice!(2)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

はじめました [雑記]

映画やドラマを見ることが結構ある。
ほとんどがDVD。
考えると、邦画とアジア物が多い。
自分の記録としてなんとなくどこかに何かを書きたいなって思っていたのだけれど、
仕事のことも書いているブログではちょっとな…って考えていたので、
so-net blog を初めてみることにしました。

何かを鑑賞したときの感想って人それぞれだし、
結構性格も出ると思うので、
こちらでひっそりこっそり(?)更新することにしました。

過去に他のところで書いたものもお引っ越しさせるかもしれません。
気長にちょっとずつやっていこうかな…と。

ほとんどがネタバレなので、よろしくっ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。